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【パターン販売】仮説のセーター

880円

※こちらはダウンロード商品です

240215_PAT009_hypothesissweater.pdf

15.1MB

筒を編むとき、編み目を半分ずつ2本(2組)の輪針に分けて編むのが好きなんですが、この方法で丸ヨークセーターの前身頃側を細い針、後ろ身頃側を太い針で編んだらどうかな、という思いつきから生まれたセーターです。 表だけを見て編めて、脇マチ以外とじはぎのない丸ヨークセーターは好きなスタイルではあるものの、途中で引き返し編みを入れたりしないと前後対称になり、前身頃側のえりぐりが高くなるのがちょっとなあ……でも引き返し編みはできればしたくないんだよなあ……とつねづね思っており。 それを前後違う号数で編めば、 1)前後同じように編むだけでえりぐりの前下がりや裾の後ろ下がりができるのではないか。 2)脇の境目は付近の編み目が融通しあっておさまるのではないか。 という仮説を立て、それを検証してみました。 市販の糸の「適正ゲージ」の使用針欄を見ると「6〜8号」などと2号違いくらいの幅が設定されているので、2号違い程度が「適正」な編み地が編める許容範囲なのだろうと理解して(←本当は「手加減に合わせて使用針を調整してね」という意味で、受け取り方が違うと思いますが)、225m/100gの糸を前は6号、後ろは8号で編むことに。そしてこの仮説のテーマは言ってみれば「簡単に複雑そうな形を編むこと」なので、模様も2本の糸を同時に操作することなく簡単に編み込み風の模様が編める「すべり目模様」を使用しました。 前後身頃の目数は目数ゲージに合わせて同じ寸法になるよう調整しています。 結果、えりぐりには1cmですが前下がりができ、後ろ裾には3cm(中央部)の後ろ下がりができ、脇も仮説のとおりおさまりました。前後のゲージは違うんですが、とくに気になりません(そもそも大雑把からかもしれませんが)。 引き返し編みや編み込みが苦手な方にはとくにおすすめしたいセーターです。輪針2本で編む方法は写真プロセスでご紹介しています。 ちなみに4枚めの写真の模様、表面に格子状に糸が渡って立体感が生まれ、ちょっと不思議な質感になります。以前ラベリーでこの模様を使ったセーターを見て模様の編み方が知りたいと思ったものの、パターンは販売されておらず、探しに探してついに海外の模様アーカイブで発見。予想外の編み方で面白いので、こちらもお楽しみいただけたら幸いです。 [サイズ] 身幅55cm/着丈 前56cm・後ろ60cm/ゆき丈71.5cm [使用糸] West Yorkshire Spinners Jacob DK(225m/100g) Light grey[005]330g Brown/Black[007]120g [使用針] 5号・6号・7号・8号輪針(60〜80cm) 5号・6号の両先針(袖、えりぐりを輪針で編まない場合) [ゲージ] メリヤス編み(10cm角) 6号針 21目×26段 8号針 20目×24段 ダウンロードパターンはA4版・10ページ。 文章説明+編み図・図解で解説しています。 2本の輪針で編む方向やすべり目模様のポイントは写真プロセスで紹介しています。

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