卓球のラケットケース(←かつて使っていたのがこんな形状でした)ライクなつけ替え輪針用ケースです。そもそもは
・手持ちの輪針(ほぼ全号2組ずつあるので量が多い)を全部入れたい
・コード始め小物類も全部入れたい
・ニードル&ニットゲージやパターンなんかも入れたい
という自分の希望を叶えるために自作し、あわよくばパターンの販売を…と思ったものの、思いのほか複雑で、我が身のあさはかさを反省しつつあえなく断念。
ところがそんな経緯となんとか仕上げた自分用ケースをインスタに投稿したところ、ありがたいことにパターン販売のご要望をいただき、ならばと気合を入れ直して試作と検証に着手。左右の外布と内布があり、それぞれに表と裏があり、その間にファスナーを入れるから、表に返すとここが出て、ファスナーはここからぬい始めたいから向きはこう……といった渾沌の沼の中で頭をぐるぐるさせながら(笑)、作り方と型紙を完成させました。
・2〜15号、7mm、8mm針が2セットずつ収納可能
・かぎ針や短針など長さ13cm程度までの針を収納するポケットもあり
・コード類、なわ編み針やリペアフックなどを収納するポケットもあり
・下段ポケットにはふたがあるので持ち歩いても針が飛び出す心配がなく、ふたはとじ針などのニードルレストとしても使える
・マチつきなのでパカっとフラットに開き、たくさん入れても厚みが出にくい
・外ポケットにはニードル&ニットゲージやパターンも収納可能
といったところが特徴です。
各ポケットの仕切りの幅や数は入れたいものに合わせてアレンジし、ご自身の「理想のケース」にするのもおすすめです。
布はコットン、リネンなど、お好みの中厚地をお使いください。自分用は帆布で作ったのですが、角部分の厚みがえげつないことになってしまったので中厚地に変更しました。
小物ということで布目は気にしなくても問題ないと思いますので、はぎれを組み合わせてもよさそうです。ちなみに写真のサンプルは福島の伝統木綿・会津木綿の「すいか縞」を使用し、スイカにちなんで赤いファスナーを組み合わせてみました。
増え続けるつけ替え輪針コレクションの整理・収納問題を自作で解決、いかがでしょうか?
[サイズ]
幅21cm、高さ27cm(閉じた状態)、厚さ2cm
[材料]
中厚地の好みの生地 幅35×長さ190cm
好みのウール生地 幅8×長さ40cm
厚手用接着芯 50×30cm
コイルファスナー 85cm 幅3cmを1本
ダウンロードパターンはA4版・8ページ。作り方図解4ページと切り抜いて使える実寸のぬい代つき型紙4ページとなってます。図解は恥ずかしながら手描きですが(汗)、複雑な工程をわかりやすくお伝えできるようがんばりました。